ak4591 ETC-unknow, ak4591 Datasheet - Page 27

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ak4591

Manufacturer Part Number
ak4591
Description
24bit 4ch Adc + 24bit 6ch Dac
Manufacturer
ETC-unknow
Datasheet

Available stocks

Company
Part Number
Manufacturer
Quantity
Price
Part Number:
ak4591VQ
Manufacturer:
AKM
Quantity:
20 000
(3) リセットについて
ます。
イミングが動作します。外部クロックと内部とのタイミング合わせはこの時のみ行われます。
BITCLK(64fsの場合)約2個分以内であれば内部タイミングはそのままで動作します。 位相差が上記範囲よ
り大きくなった時、LRCLKの立ち上りに同期して位相合わせが行われます。これはあくまでも、ノイズ
などにより外部回路との同期がとれなくなることを防ぐための回路であり、同期外れが正常に戻っても
しばらくの間正常なデータは出力されません。また本機能は、あくまでも補助的なものであり、クロッ
クの位相合わせやクロック周波数変更等に使用することは出来ません。 マスタクロックMCLKの変更、 サ
ンプリング周波数fsの変更、MCLK,BITCLK,LRCLKの位相の変更など、クロックの変更を伴う場合は、必
ず シ ス テ ム リ セ ッ ト S_RESET = "L"(& INIT_RESET = "H") も し く は 、 イ ニ シ ャ ル リ セ ッ ト
DAC部は、 パワーダウン状態もしくは解除に移行するためクリックノイズが発生する可能性があります。
クリックノイズが問題になるような場合は、アナログ出力を外部でミュートして下さい。
(コントロールレジスタのパワーセーブモードを使用した場合も同様です。)
[MS0295-J-00]
[ASAHI KASEI]
INIT_RESET =”L”(& S_RESET =”L”)を行ってください。
このシステムリセット状態で、通常はコントロールレジスタ設定等を行います。
システムリセットは、"H"に立ち上げることにより解除され、内部のカウンタが動き出します。
システムリセットを解除するとLRCLKの立ち上り(AKM標準フォーマット時)に同期して、内部のタ
したがって、LRCLK,BITCLKは、システムリセットを解除するまでには安定動作させて下さい。
動作中、LRCLKと内部タイミングの位相差(LRCLKの立ち上り、立ち下がりのどちらもチェック)が
ADC部は内部カウンタが動作後、530LRCLK(max)後よりデータ出力が可能になります。
イニシャルリセット ( INIT_RESET ) 、 システムリセット ( S_RESET ) の立ち上げ、 立ち下げ時は、
ADCのデジタル出力に対しても、場合によっては同様な対策をとる必要があります。
AK4591では、リセットピンとして INIT_RESET , S_RESET の2つがあります。
システムリセット中は、ADC,DAC部もリセット状態になります。ただし、REFは動作状態です。
INIT_RESET は,[(2) 電源立ち上げシーケンス]の項で述べたように,REFの立ち上げと初期化に使用し
S_RESET ="L"(& INIT_RESET ="H")でシステムリセット状態になります。
S_RESET が"H"に立ち上がることによりAK4591は動作状態になります。
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[AK4591]
2004/03

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