L1087 National Semiconductor, L1087 Datasheet - Page 3
L1087
Manufacturer Part Number
L1087
Description
800mA fixed and adjustable low dropout linear regulator
Manufacturer
National Semiconductor
Datasheet
1.L1087.pdf
(10 pages)
Available stocks
Company
Part Number
Manufacturer
Quantity
Price
Part Number:
L1087CD
Manufacturer:
NS/国半
Quantity:
20 000
Company:
Part Number:
L1087DT-3.3
Manufacturer:
NS
Quantity:
37 680
Company:
Part Number:
L1087DT-3.3
Manufacturer:
NS
Quantity:
36
Part Number:
L1087DT-3.3
Manufacturer:
NS/国半
Quantity:
20 000
Company:
Part Number:
L1087DT-ADJ
Manufacturer:
NS
Quantity:
3 664
Company:
Part Number:
L1087DT-ADJ
Manufacturer:
NS
Quantity:
580
Company:
Part Number:
L1087DTX-3.3
Manufacturer:
NSC
Quantity:
5 656
Part Number:
L1087MP-3.3
Manufacturer:
NS/国半
Quantity:
20 000
Part Number:
L1087MP-ADJ
Manufacturer:
NS/国半
Quantity:
20 000
Part Number:
L1087MPX-3.3
Manufacturer:
NS/国半
Quantity:
20 000
また 5Ω 未満でなければな り ません。 可変レギュ レータの場合、
き点がい く つかあ り ます。
アプリケーシ ョ ン・ノー ト
アプリケーシ ョ ン・ノー ト
な入力バイパスが行え ます。
イパスする と、リ ッ プル除去率が向上します。このバイパス・コ ン
を防ぎ ます。リ ッ プルの増幅を防ぐためには、すべてのリ ッ プル周
ル・ コ ンデンサを使用する場合 10μ F です。出力コ ンデンサの容
ロー ド ・ レギュ レーシ ョ ン を最良の状態に保つためには、 注意すべ
アプリケーシ ョ ン・ノー ト
アプリケーシ ョ ン・ノー ト
サを入力側に取り 付ける と、 ほぼすべてのアプリ ケーシ ョ ンで適切
バイパス・コ ンデンサ (C
デンサは、 出力電圧が上昇するに連れてリ ッ プルが増幅されるの
出力コ ンデンサは、 レギュ レータの安定度を維持する う えで重要で
あ り 、容量と ESR( 等価直列抵抗 ) の両方が推奨値を満た して
いなければな り ません。L1087 に必要な最小出力容量は、 タ ン タ
の基準電圧 V
て も ほぼ一定に保たれているので、この誤差は無視で き ます。こ
の定電流 I1 は出力設定抵抗 R2 を流れ、出力電圧が希望する
います。
かる負荷によ る電圧降下によ って誤差が生じるこ とがあ り ます。
1.0 外付けコンデンサ
1.1 入力バイパス・コンデンサ
入力コ ンデンサの使用を推奨します。 10μ F のタ ン タ ル・コ ンデン
1.2 ADJ 端子のバイパス・コンデンサ
波数で、C
R1 は、出力と ADJ 端子の間に接続した抵抗です。その値は、
通常 100Ω ∼ 200Ω の間です。たとえば、R1 = 124Ω で
f
1.3 出力コンデンサ
量を これ以上大き く して も、 ループ安定度と ト ラ ンジ ェ ン ト応答が改
善されるだけです。 出力コ ンデンサの ESR は、0.5Ωよ り大き く 、
C
要があ り ます (22μ F のタ ン タ ル )。
2.0 出力電圧
L1087の可変電圧バージ ョ ンでは、 出力とADJ 端子の間に 1.25V
圧は抵抗 R1 に印加されて一定の電流 I1 を生成します。 ADJ 端
子からの電流 I
電流は I1 に比べて非常に小さ く(60μ A)、 ラ イ ンや負荷が変動し
値に設定されます。
固定電圧バージ ョ ンでは、R1と R2 はデバイ ス内に組み込まれて
3.0 ロー ド・レギュ レーシ ョ ン
L1087 は、 出力端子と グラ ウ ン ド端子間、 も し く は出力端子と ADJ
端子間に現れる電圧を安定化します。しかし、配線の抵抗にか
RIPPLE
ADJ
1/(2 π*f
ロー ド・レギュ レー シ ョ ン
ロー ド・レギュ レー シ ョ ン
ロー ド・レギュ レー シ ョ ン
外付けコンデンサ
外付けコンデンサ
外付けコンデンサ / 安定度
入力バイパス・コンデンサ
入力バイパス・コンデンサ
入力バイパス・コンデンサ
出力コンデンサ
出力コンデンサ
出力コンデンサ
出力電圧
出力電圧
出力電圧
を使用するのであれば、出力コンデンサの容量を増やす必
=120Hz のと き、C
FIGURE 1. Basic Adjustable Regulator
RIPPLE
端子のバイパス・コンデンサ
端子のバイパス・コンデンサ
端子のバイパス・コンデンサ
ADJ
REF
のイ ン ピーダンスが R1よ り も低い必要があ り ます。
ADJ
*C
を発生します。Figure 1 に示すとお り、この電
ADJ
は、出力に誤差を も た ら します。しかし、 この
) < R1
ADJ
安定度
安定度
安定度
ADJ
) を使って ADJ 端子をグラ ウ ン ドへバ
は 11μ F よ り大き く な り ます。
3
ド端子へ直接接続します。
り ます。また、 グラ ウ ン ド側の抵抗 R2 が負荷のグラ ウ ン ドの近 く で
している場合であって も、 レギュ レータ周辺の電流を迂回させる ダ
く 、 出力電圧を基準にして± 25V の ト ラ ンジェ ン ト信号を受け入れ
こ と は明らかです。 この場合、 R
レーシ ョ ンは、データ シー ト の規格よ り も悪化します。これを改善す
ンの悪化を防止でき ます。たと えば、レギュ レータ と負荷の間に
き、R1( = 125Ω) を負荷の近く に接続する と、実効配線抵抗は
リ タ ーン を受ける よ う にする と、 リモー ト ・ グラ ウ ン ド検出が行われて
イ オー ドは不要です。 ADJ 端子は、本デバイ ス を損傷する こ と な
るため、負荷の正側は出力端子へ直接接続し、負側はグラ ウ ン
シ ョ ンは、配線の抵抗分によ って 0.05Ω × I
ロー ド・ レギュ レーシ ョ ンが向上します。
る こ とがで き ます。
固 定出 力レギュレータを使 用した代 表 的アプリケーショ ンを、
Figure 2 に示します。 Rt1と Rt2 は配線の抵抗分です。 配線の
抵抗によ る電圧降下があるため、V
可変電圧レギュ レータ を使用する場合 (Figure 3) は、抵抗 R1 の
正側を負荷に近い点ではな く 、 レギュ レータの出力端子に直接接
続する と、最高の性能が得られます。このよ う にする と、基準電
圧と直列に発生する配線の電圧降下と、 それによ る レギュ レーシ ョ
0.05Ω の抵抗分のある 5V レギュ レータでは、ロー ド・ レギュ レー
0.05Ω(1 + R2/R1)、すなわち この場合は 4 倍も悪化する こ と にな
4.0 保護ダイ オー ド
通常の動作中、L1087レギュ レータ は保護ダイ オー ドを必要と しま
せん。可変電圧バージ ョ ンでは、ADJ 端子と出力端子間の内蔵
抵抗によ って電流が制限されます。 ADJ 端子にコ ンデンサを接続
FIGURE 3. Best Load Regulation using Adjustable
FIGURE 2. Typical Application using Fixed Output
保護ダイ オー ド
保護ダイ オー ド
保護ダイ オー ド
Output Regulator
Regulator
LOAD
LOAD
で測定されるロー ド ・ レギュ
が V
L
にな り ます。このと
OUT
http://www.national.com
よ り も低く なる