ZEN2061P Zenic, ZEN2061P Datasheet - Page 10

no-image

ZEN2061P

Manufacturer Part Number
ZEN2061P
Description
Max.6ch 96bit Up/down Counter
Manufacturer
Zenic
Datasheet

Available stocks

Company
Part Number
Manufacturer
Quantity
Price
Part Number:
ZEN2061P
Manufacturer:
PANJIT
Quantity:
14 600
www.DataSheet4U.com
8、動作タイミング
と等価)され、位相弁別回路に取り込まれます。カウンタはCLKの立ち上がりで動作を行いますが、
カウンタ設定、クリア条件設定によりタイミングが異なります。設定によるタイミングの違いについて
説明します。
(1)カウンタ設定による違い
(2)クリア条件設定による違い
(3)ロード、ラッチタイミング
各チャンネル入力はCLKを分周したT0の立ち上がりで2度サンプリング(シフトレジスタ2段分、
図中のT0、T1はカウンタトレイン内部の信号です。
①前段のカウンタ出力を選択した場合
②入力チャンネル出力を選択した場合
③偏差出力を選択した場合
①”H”検出時
②立ち上がり、立ち下がりエッジ検出時
③同期クリア
同一カウンタグループに属する初段カウンタの入力形式によるタイミングと同一タイミングで
カウントします。
入力チャンネルをT1が”H”のタイミングでカウントします。図4−1を参照願います。
入力チャンネルを②と同一のタイミングで、偏差グループのもう一方をT1が”L”のタイミング
でカウントします。図4−1を参照願います。
CLRnをサンプリングし2回以上連続して”H”が検出されると図4−2のタイミングでグルー
プnのカウンタがクリアされます。
CLRnをサンプリングし、立ち上がりの場合は”L”→”H”、立ち下がりの場合は”H”→
”L”の変化が検出されると、それぞれ図4−2のタイミングでグループnのカウンタがクリア
されます。
次の3条件を満足したときに図4−2のタイミングでグループnのカウンタがクリアされます。
・CLRnが”H”
・Bnが”L”
・Anが変化した(”H”→”L”または”L”→”H”)
LD、LT信号はCLKの立ち上がりでサンプリングされています。
LDの”H”→”L”の変化を検出すると次のCLKの立ち上がりでロードレジスタの内容を
カウンタにロードします。
LTの”H”→”L”の変化を検出するとそのCLKの立ち下がりでカウンタの内容をラッチ
レジスタにラッチします。図4−3を参照願います。
- 10 -
ZEN2061P/F
ZENIC INC.

Related parts for ZEN2061P