ak4631 ETC-unknow, ak4631 Datasheet - Page 51

• Manufacturer Part Number: ak4631
• Description: 16-bit Mono Codec With Mic/spk-amp
• Manufacturer: ETC-unknow

ASAHI KASEI
MS0317-J-01
Addr
07H
LMTH: ALC1リミッタ検出設定レベル/リカバリ待機カウンタリセットレベル(see Table 35)
RATT: ALC1リカバリゲインステップ(see Table 36)
LMAT1-0: ALC1リミッタATTステップ(see Table 37)
ZELM: ALC1リミッタ動作時ゼロクロス検出イネーブル
0: Enable (Default)
1: Disable
LMTH
Register Name
ALC Mode Control 1
0
1
ALC1リミッタ検出設定レベル及びリカバリ待機カウンタリセットレベルのばらつきはそれぞれ
(設定値±2dB)です。初期値は“0”です。
ALC1リカバリ動作時、現在のIPGA値から増加させるステップ数を設定します。例えば、現在の
IPGA値が30Hの場合、RATT bit=“1”に設定しておくと、ALC1リカバリ動作によってIPGA値は32H
に変更され、1dB (=0.5 × 2)増加されます。
IPGA値が基準レベル(REF6-0 bit)に達した場合、IPGA値の増加は行いません。
ALC1リミッタ動作時、入力信号が設定されたALC1リミッタ検出レベル(LMTH)を越えた場合、現
在のIPGA値から減衰させるステップ数を設定します。例えば、現在のIPGA値が47Hの場合、
LMAT1-0 bit=“11”に設定しておくと、ALC1リミッタ動作によってIPGA値は43Hに変更され、2dB
(=0.5 × 4)減衰されます。
ALC1リミッタの動作周期は、LTM1-0 bitとZELM bitによって設定することができます。
減衰量がIPGA=“00H”を越えた値になる場合、“00H”にクリップされます。
“0”の時、ALC1リミッタ動作によりIPGA値が変更されるのは、ゼロクロスするかまたはタイムア
ウトした時です。ゼロクロスタイムアウト時間は、ALC1リカバリ動作時のゼロクロスタイムアウ
ト時間と同じです。“1”の時、ALC1リミッタ動作によりIPGA値は瞬時に変更されます。
Default
Table 35. ALC1 Limiter Detection Level / Recovery Waiting Counter Reset Level
ALC1リミッタ検出レベル
ADC Input ≥ −6.0dBFS
ADC Input ≥ −4.0dBFS
Table 36. ALC1 Recovery Gain Step Setting
Table 37. ALC1 Limiter ATT Step Setting
D7
0
0
LMAT1
0
0
1
1
RATT
0
1
ALC2
D6
1
LMAT0
ALC1リカバリ待機カウンタリセットレベル
0
1
0
1
- 51 -
−6.0dBFS > ADC Input ≥ −8.0dBFS
−4.0dBFS > ADC Input ≥ −6.0dBFS
GAIN STEP
ALC1
D5
0
1
2
ATT STEP
ZELM
D4
1
2
3
4
0
Default
LMAT1
D3
0
Default
LMAT0
D2
0
RATT
D1
0
Default
[AK4631]
LMTH
2004/11
D0
0