tcv7108fn TOSHIBA Semiconductor CORPORATION, tcv7108fn Datasheet - Page 7

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tcv7108fn

Manufacturer Part Number
tcv7108fn
Description
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Manufacturer
TOSHIBA Semiconductor CORPORATION
Datasheet
出力平滑用コンデンサの選定
の特性は温度により影響を受けますので、温度特性が良好な製品を選定してください。また、容量値は出力電圧 1.2V
以上の設定では 40 μF 以上、1.2V 未満の設定では、60 μF 以上を目安とし、セット規格のリップル電圧と、負荷応答特性
を満足するような最適な容量値を選定してください。出力電圧設定値が低い程、位相余裕度が少なくなる傾向があり
ます。位相余裕度が不足する場合や、負荷応答特性を満足できない場合は、出力平滑用コンデンサの容量値を大きく
してください。なお、セラミックコンデンサは ESR (等価直列抵抗) が非常に小さいため、出力電圧リップルを低減で
きますが、位相余裕度が少なくなりますので、十分な評価を実施してご使用ください。
ソフトスタート機能
出力電圧の供給を開始します。
長が可能です。外付けコンデンサによるソフトスタート時間は、(3)式により求められます。
の出力電圧供給開始時に行います。
過電流保護機能
I
ON 時間を制限し出力電圧を低下させます。 V
の条件では I
低電圧保護機能
ると、出力電圧 V
入力電圧 V
LIM1
出力平滑用コンデンサは、低 ESR の電解コンデンサまたはセラミックコンデンサを使用してください。コンデンサ
本製品は出力電圧のソフトスタート機能を内蔵しています。
ソフトスタート端子をオープンにした場合、本製品に内蔵された内部ソフトスタート時間 t
また、ソフトスタート端子と SGND 端子間に外付けコンデンサ C
ソフトスタート動作は電源立ち上げによる低電圧保護解除時、もしくはイネーブル端子電圧が L→H となったとき
本製品は垂下型過電流保護機能を内蔵しています。L
本製品は低電圧保護機能を内蔵しており、制御部入力電圧 V
=3.3A(標準)@V
t
SS2
=
IN2
OUT
0
1 .
が低電圧保護検出電圧 V
OUT
C
V
GND
GND
= 2A(最大)でご使用ください。
V
OUT
SS
IN2
························ (3)
の供給を開始します。低電圧保護機能は 0.1 V (標準) のヒステリシス特性を持っており、制御部
IN
= 4.3V/I
スイッチング動作停止
LIM2
UV
低電圧保護検出電圧
=2.9A(標準)@V
= 2.45 V (標準) 以下になると出力電圧の供給を停止します。
図 4 低電圧保護動作
IN
≧4.3V の条件では I
V
t
C
UV
SS2
SS
: 外付けコンデンサによるソフトスタート時間 (s)
: ソフトスタートコンデンサ容量 (μF)
X
7
低電圧保護解除電圧
端子電流のピーク値が、スイッチング端子ピーク電流制限
IN
IN2
ソフトスタート
V
= 3.3V を超えると、ハイサイドスイッチング素子の
が低電圧保護解除電圧 V
UVR
スイッチング動作開始
SS
OUT
を追加することによりソフトスタート時間の延
ヒステリシス電圧
= 2.5A (最大) で使用できます。 V
ΔV
UV
UVR
SS
= 2.55 V (標準) を超え
= 1ms(標準)によって
TCV7108FN
2011-04-05
IN
<4.3V

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