tcv7108fn TOSHIBA Semiconductor CORPORATION, tcv7108fn Datasheet - Page 8

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tcv7108fn

Manufacturer Part Number
tcv7108fn
Description
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Manufacturer
TOSHIBA Semiconductor CORPORATION
Datasheet
使用上の注意
過熱保護機能
熱保護回路が作動して、出力電圧の供給を停止します。過熱保護回路は 15°C (標準) のヒステリシス特性を持ち、過熱
保護が作動した後、接合部温度が 15°C 程度低下すると過熱保護が解除され、ソフトスタート動作を経て出力電圧の供
給を再開します。
使用条件は避けてください。
ご使用になる入力電圧、出力電圧、出力電流、温度、コンデンサ、インダクタ、抵抗の種類や特性を十分考慮の上、最終的
にはご使用になるセットで実際に動作確認して部品選定をしてください。
コンデンサ、インダクタ、抵抗等の周辺部品は本製品の出来る限り近い場所に配置してください。
イネーブル端子と制御部入力端子間には、静電気保護用ダイオードが内蔵されています。イネーブル端子と制御部入
力端子間電圧は V
C
があります。その場合には SGND 端子と V
を接続してください。
最小設定可能出力電圧は 0.8V(標準)です。入出力電位差が小さくなると、レギュレーション動作が十分に行われなく
なり、出力電圧の変動が大きくなる場合があります。
本製品はスイッチング端子(L
グ素子のデッドタイムの間、ローサイド素子の寄生ダイオードに電流が流れますが、製品の動作として許容され、外
付けのフライホイールダイオードは省略できます。外部から負電圧が印加される可能性がある場合には、製品保護の
ため、ダイオードを追加してください。
本製品の SGND 端子(4 番ピン)は IC チップの裏面に接続され放熱する構造となっています。放熱のために十分な
GND パターンの面積を確保するようにしてください。
本製品の過電流保護回路は短時間かつわずかな程度に過剰な電流から一時的に本製品を保護するものであり、どのよ
うな場合でも本製品を保護するわけではありません。過電流保護動作後は直ちに過電流状態を解除するようお願いし
ます。絶対最大定格を超えた場合など、ご使用方法や状況により、過電流保護回路が正常に動作しなかったり、動作す
る前に本製品が破壊したりすることがあります。
過熱保護回路は短時間かつわずかな程度に過剰な熱から一時的に本製品を保護するものであり、どのような場合でも
本製品を保護するわけではありません。過熱保護動作後は、速やかに過熱状態を解除するようお願いします。絶対最
大定格を超えて使用した場合など、ご使用法や状況により、過熱保護回路が正常に動作しなかったり、動作する前に本
製品が破壊したりすることがあります。
IN
本製品は過熱保護機能を内蔵しています。接合部温度 T
過熱保護機能はシステム異常時の安全性を高めるための機能であり、通常の動作状態で過熱保護が作動するような
は V
IN1
端子と PGND 端子の直近に接続してください。基板レイアウト等の影響により動作が不安定になること
V
GND
EN
OUT
T
0
− V
j
IN2
< 0.3 V となるようにご使用ください。
X
スイッチング動作停止
)に、インダクタの回生電流が流れるため、動作時に負電圧が発生します。スイッチン
過熱保護検出温度
T
SD
IN2
図 5 過熱保護動作
端子の間に直近に 0.1 μF~1 μF 程度のデカップリングコンデンサ C
8
j
が過熱保護検出温度 T
過熱保護解除
ソフトスタート
スイッチング動作開始
ヒステリシス温度 : ΔT
SD
= 150°C (標準) 以上となると過
SD
TCV7108FN
2011-04-05
C

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